講演会から 2021年07月21日21:00
呼吸器の病気、特に気管支喘息や慢性気管支炎では、
吸入療法というのがあります。
経口内服にくらべ、副作用が少なく、ごく微量で効果があります。
手技がややこしいものもありますが、大概の方はうまくなります。
医院での吸入も楽になると評判です。
自宅でも吸入ができるように吸入器の斡旋もしています。
本日は喘息の吸入療法で講演会がありました。
吸入指導を行いますが、吸入が上達するにつれ、喘息も良くなってきます。
今は3つのお薬が1つのデバイスで吸える吸入器も出ています。
吸いやすさ、簡便さも進んできています。