いちはし内科医院-トップページ

子宮頸癌予防のワクチン


子宮頸癌には、ヒトパピローマウイルスが関与しているといわれ、
その16型と18型でほぼ70~80%といわれています。
このウイルスに対する抗体を作るのが、子宮頸癌ワクチンです。
昔から、性交渉との関連もいわれており、性交の早くからの経験がある方や、
性交渉の多い方は、子宮頸癌になりやすいとも云われました。
若い女性の方に適応があり、13歳~16歳(一部では18歳)の女性には、
公費負担の自治体も増えてきています。
半年間で3回接種しますが、筋肉注射で痛いのが難点です。

同じカテゴリー(登録中)の記事
 免疫療法 (2024-04-03 22:00)
 喘息患者さん (2023-09-06 18:00)
 職業アレルギー (2023-03-29 22:00)
 減感作療法 (2023-03-10 22:00)
 今年はやるもの (2023-01-18 20:00)
 冬の病気 (2022-12-12 15:00)






Powered by
フツーの人の言葉が楽しい♪ ナガブロ