登録中 2011年03月28日21:00
子宮頸癌には、ヒトパピローマウイルスが関与しているといわれ、
その16型と18型でほぼ70~80%といわれています。
このウイルスに対する抗体を作るのが、子宮頸癌ワクチンです。
昔から、性交渉との関連もいわれており、性交の早くからの経験がある方や、
性交渉の多い方は、子宮頸癌になりやすいとも云われました。
若い女性の方に適応があり、13歳~16歳(一部では18歳)の女性には、
公費負担の自治体も増えてきています。
半年間で3回接種しますが、筋肉注射で痛いのが難点です。